20080831

コ-リャンのめし1杯

かって”進歩的知識人”として活躍した、故羽仁五郎氏の講演を聞いたとき、「獄中でのたった一杯のコーリャンの食事がいかにおいしいものだったか」という話が印象に残っている。
懐かしい中之島図書館となりの中央公会堂の太い柱の傍だった。
(コーリャンは戦中戦後の一時期”代用食”として、米の代わりに”配給”され、獄中には限らなかった。赤い色の小粒な穀物で煮てもぱさぱさして、殆ど無味な感がしたもの。)

今、グルメだとか、メタボだとか、一方食料高騰だとか食に関わる話題が多くなっている。
もっと、腹をすかせば何でもおいしいのだということか。
健康のためにもあらためて、考えたい。

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